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るるる♪なおでかけ

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まだ見たことのない景色、触れたことのないもの、味わってみたい一品。その場所だから体感できるワクワクを探しに。今話題の場所からその季節だけの楽しみがある場所まで、次の休日に行きたくなるようなおでかけスポットを提案します。

2018/09/18

300万本の彼岸花が彩る、秋の半田。童話の世界に浸る「新美南吉記念館」へ

一面に広がる、真っ赤な彼岸花の絨毯…この美しい景色が見られるのは、愛知県半田市にある矢勝川の堤。半田市は、童話「ごんぎつね」などの作者として知られる新美南吉生誕の地です。「ごんぎつね」の作中の描写にちなんで、南吉がよく散策したという堤に植えられた彼岸花。今では300万本が咲き誇り、秋の訪れを告げる絶景を作り出しています。

彼岸花が見頃を迎える時期には、毎年恒例「ごんの秋まつり」も。今年は9月20日(木)~10月4日(木)に開催され、さまざまなイベントが行われます。9月23日(日)には、神社で挙式をした新郎新婦や参列者が、矢勝川へと歩く「彼岸花の花嫁行列」が。その光景は、まるで童話のシーンに迷い込んだかのよう!

彼岸花が咲く矢勝川からほど近い場所にあるのが「新美南吉記念館」。ここは、「ごんの秋まつり」でのイベント開催のメインスポットとなっています。
訪れた人の目を引くのは、芝生に覆われ、ゆるやかなカーブを描く外観。半地下式の建物が大地と一体化し、知多半島の自然風景にも調和しています。

常設展示室の入り口に佇むのは、椅子に腰掛けて読書をする南吉の姿。作品の世界へといざなってくれるかのようです。

展示室では、南吉の生涯を辿りながら時代ごとに作品を紹介。「おぢいさんのランプ」の最後の場面で登場する木をイメージしたモニュメントなど、童話の世界観を体感できる工夫がいっぱい。各作品のあらすじを再現したジオラマや、南吉が生きた時代に使われていた暮らしの道具なども見どころです。

東京外国語学校に通っていた南吉。東京時代の下宿先を再現した部屋には、三畳一間ながらたくさんの本が並び、南吉らしさが伺えます。

館内には、図書閲覧室も。南吉の作品はもちろん、地元の郷土資料や、南吉が読んでいたという蔵書が揃っています。

また、館内のあちこちには、かわいいこぎつねが隠れています。展示を楽しみながら探してみてくださいね。

雑貨やお菓子などのお土産が並ぶ「Cafe&Shopごんの贈り物」には、オリジナル商品もたくさん。見学の後にぜひ訪れてみてください。

南吉の作品と生涯を知ることができ、写真スポットもいっぱいの「新美南吉記念館」。「ごんの秋まつり」とあわせて、秋のおでかけにおすすめです。

おすすめ立ち寄りスポット

南吉の生家をはじめ、ゆかりの場所を巡る文学散歩へ

南吉が生まれ育った岩滑地区には「新美南吉記念館」のほかにも、ゆかりの場所がいくつもあります。南吉の生家は無料で見学可能。当時のままに復元された生家の近くには、
作品に出てくる常夜灯や石の道標も。さらに南吉が毎日境内を通っていたという「岩滑八幡社」など、周辺は文学散歩を楽しめるコースとなっています。

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