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みなとアクルスさんぽ

みなとアクルスさんぽ

名古屋市港区で新たな活気を生んでいるまち、「みなとアクルス」へ。中川運河を横目に水と緑を感じ、人々の交流が広がるエリアをおさんぽ。自然が身近にありながらも、未来へ向けて進化する豊かな暮らしが覗けました。

2019/10/18

進化するまちのエネルギーシステムを体感!「みなとアクルス エコツアー」

名古屋市港区の中川運河沿いに生まれた新しいまち、「みなとアクルス」。ここでは、先進のエネルギーシステムを活用したまちづくりを実現しています。

その環境への取り組みを紹介しているのが「みなとアクルス エコツアー」。みなとアクルス全体のエネルギー供給をコントロールするエネルギーセンターと、自然豊かなビオトープをめぐる環境学習ツアーを体験してきました!

ツアーは完全予約制。みなとアクルス公式WEBサイトから事前予約できます。当日は、エネルギーセンター1階にある まちのショールーム「AQNAVI」のタッチパネルで受付を済ませます。

まちのショールーム「AQNAVI」は、みなとアクルスをもっと身近に感じることができる施設。中央には、模型と映像を使い、まちのコンセプトや施設紹介に加え、環境への配慮や先進のエネルギーシステム、災害対策など、魅力にあふれたまちについて紹介しています。

ほかにも、まちのスポットや土地の歴史の紹介、まちに関するクイズなど、さまざまなコンテンツが充実。一般開放されているので、気軽に立ち寄って楽しめます。

さてここからは、ツアー参加者だけが見学できるゾーンへ。最初に案内してもらったのは、エネルギーセンターの2階。電気をつくり、まちの施設に送る機械が置かれているフロアです。

ツアーの参加者はここから、ARタブレットを使います。タブレットを通して機械を見ると、目には見えないエネルギーの流れや機械の仕組みが分かる優れもの。機械への理解も深まります。

その中心に位置する「ガスコージェネレーションシステム」は、大きなガスエンジンを動かし電気をつくります。迫力あるエンジン音は、このツアーに参加するからこそ体感できるものです。発電時に生じる熱も温水や蒸気として回収し、有効活用するとのこと。ここでARタブレットが大活躍。電気や温水・蒸気の流れがよく分かります。

続いて3階へ。まず向かうのは屋外が見渡せるデッキです。運河の手前に見えるのは、「NAS電池」という大容量の蓄電池。まちの中で余った電気を蓄えておき、必要なときに使うなど、電力の需要・供給の調整に役立ちます。

こちらは、24時間365日、まち全体のエネルギーをコントロールする「中央監視室」。エネルギーセンターの心臓部です。まちの中のエネルギーの利用量に応じ、設備を最適運転しています。

さらに進むと今度は、黒くて大きな機械が。各施設の空調や温水プールで使う冷温水をつくる「運河水利用ヒートポンプ」です。まちの中に運河が流れる立地を生かして、未利用エネルギーとして運河水を使っているので、機械を動かす電気の使用量を減らすことができるエコな設備なんです。

次の部屋には、ガスコージェネレーションシステムの熱を使う機械が。2階から運ばれてきた排蒸気を利用して空調に使う冷水をつくる機械が「蒸気吸収式冷凍機」です。ARタブレットを使うと、蒸気や冷水と機械の仕組みが確認できます。

温水を利用する機械は「ガス焚きジェネリンク」。この機械も空調などに使う冷温水をつくります。ガスコージェネレーションから発生する蒸気や温水を利用することで、効率よく冷温水をつくることができます。

ほかにも、エネルギーセンター内にはエネルギーを供給するための機械がたくさん。環境に配慮したみなとアクルス全体のエネルギーの状況は、ポータルサイトにリアルタイムで反映されています。

まちのエネルギー情報
https://aquls.tohogas.co.jp/VisualizationPortal/

機械を見学したあとは、エネルギーセンターの屋上へ。エリア全体の様子やららぽーとが一望できます。みなとアクルス内の施設であるららぽーとにも、もちろんエネルギーセンターから電気と熱が送られています。

もうすぐ誕生する大規模集合住宅「パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス」では、全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」が設置され、電気や熱を各家庭でつくり、使います。共用部や各戸で不足した場合の電気はエネルギーセンターから送ります。余った電気は東邦ガスが買い取り、まちの中の他の施設で使うのでとってもエコ。

まち全体でエネルギーを賢く使っているんですね。

エネルギーセンターを離れ、最後はみなとアクルス内にあるビオトープへ。この地域の水源である庄内川流域の環境がモデルで、植物や生きものをじっくり観察できます。地域の在来種が生息するなど、上流から下流までの棲み分けも再現。

ビオトープ内の植物のそばにあるプレートには、木や草花の名前のヒントが書かれています。ヒントをもとに考え、隠れた答えの部分を自分でめくって確認することができるんです。ツアー中、子どもには見つけた植物をチェックしていくワークシートが配られるので、探検しながら身近な自然を学べます。咲いている花の種類や葉の色から、季節の変化も感じられるはず。

ビオトープを満喫したら、ツアーは終了。さまざまな工夫によって省エネルギー、CO2削減に取り組むまちの様子に新たな発見をし、水や緑とのふれあいに癒やされ、人・地域・自然のつながりを感じるツアーでした。

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